京都西陣、Tomogisu Craft製の九寸名古屋帯です。
お太鼓に織り出されているのはぺたんと座り込んだ愛らしい象の姿。
あどけない表情や愛くるしい仕草からするに、幼い仔象なのかもしれません。
長い鼻で掴んだ目線の先にはたくさんの風船。
ひとつひとつ異なる模様があしらわれており、まるで絵本のワンシーンを眺めているかのような楽しさに満ちています。
前帯の片面には空に向かって軽やかに飛んでいく風船の姿が、もう片面には「待って!」とそれを健気に追いかける仔象の姿が描かれています。
どちらを見せるかで着姿が変化する楽しいデザインになっていますね。
淡い地色のため織りの糸が透けて見える箇所がありますが、手仕事を感じさせる繊細なニュアンスとしてお楽しみいただければ幸いです。
こちらは当店にてお仕立ていたしました新品のお品となります。
お仕立て上がり品ですので届いたその日にすぐお使いいただけます。