紫と赤のコントラストがヴィヴィッドなアンティークの長羽織です。
渦巻き柄の花が羽織全体に咲いてちょっと毒のある雰囲気。
羽裏にはちょっと珍しい山羊の柄が隠れています。
もしかすると男物の羽裏か襦袢地を使ったものかもしれませんね。
表と裏でがらりとイメージが変わるのもアンティークならではです。
画像のような水染みや白っぽい汚れが羽織全体にぽつぽつと見られます。
羽裏に白い染みや補修跡などが見られます。
時代を経たお品ですのでその他記載に無いくすみ感や僅かな染み・時代アク、糸や生地の弱り等があることはご理解ください。
この商品はアンティークです。
ダメージ等よくご確認の上、ご注文下さい。
また、帯・小物等は付属せず羽織のみの販売となります。