大小桜を織り出した大島紬の着物です。
「愛加那」とは奄美大島にて西郷隆盛の妻となった方の名前です。
その愛加那さんのお召しになっていた着物を当時と同じ手法で再現したのがこの愛加那絣です。
現在の大島紬には絹練糸が使用されていますが、こちらには昔からの大島紬と同様に真綿糸が使用されています。
その為、大島らしいシュッと響く絹擦れの音は少なく、ふっくらとした手触りになっています。
「本物の大島紬」とも解釈できる今では希少な1枚です。
小さめのサイズに仕立てられておりますので、身長が低めの方におすすめです。
こちらは未使用のお品です。
目立つダメージ等はなく状態は良好です。
この商品はリサイクルまたはアンティークです。
ダメージ等よくご確認の上、ご注文ください。
また、帯・小物等は付属せず着物のみの販売となります。